いい香り。

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最近、甘い香りがすると思ったら、金木犀が咲いていました。

この香りがすると本格的な秋だと感じます。

 

こちらでは、新米が採れはじめて、その後に金木犀が咲きます。

香りだけでなく小さなオレンジ色の花が可愛く、花も香りも楽しめます。

この秋の花と香り、大好きです。

群青色。

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土浦市菅谷町にある鶴沼公園の写真です。右端に写っているのが私の母校です(小学校)

 

夕暮れ時の群青色が好きで、その時間を狙って行くのですが、毎回違う色の空が広がっているのでいつもと同じ場所なのに違う所の景色を見ているような気持ちになります。

ここは野鳥も多くて、夕暮れ時は営巣している場所に飛んで帰っていくアオサギなどの大型の野鳥も見られます。

春には桜・芝桜が咲くので花見にもいいし。

そして帰宅帰りにランニングやウォーキング・釣りを楽しむ方も多いです。県道から近いのに静かなので結構人気のようです。

駐車場も完備しているので、BBQ場とかを町で経営したらみんながもっと楽しめるかなと考えたり。

でもここは静かなままの方が良いかも。

撮り鉄さん?

昨日、9月25日の昼すぎの2時半頃、資格学校に行く途中の事。

土浦市木田余のどら焼きで有名な志ち乃さんの近くにある跨線橋で大勢の撮り鉄さん達?と思われる一団が。

すごい望遠レンズとゴッツイ三脚を携え、跨線橋に上がり電車を待ち構えているようでした。何か珍しい電車でも通るのかなと思ったのですが、なにせ時間がない。

見るのは断念しました・・・。

撮り鉄ではないですが、乗り物は大好きな私、何か心躍ります。

こんな近くに撮り鉄さん達が集まるなんてあんまりない事なのでちょっと驚きましたが、雨にはならなかったのでいい写真が取れたんじゃないかなと。

あぁ~その写真を見てみたい・・・。

 

「余裕を持った行動をしないと」と思う一日でした。

 

秋の味覚。

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天気がぐずついている日が続いていますが、もうすっかり秋ですね。

もちろん秋といえば新米!!!

実家は兼業農家なので、この時期は美味しいお米が食べれるので楽しみでなりません。

 

台風などありましたが、どうにか稲が寝ずに済んだようで実家でお米づくりをしている父と兄は今年も出来が良いと胸をなでおろしていました。

一昨日新米をいただきましたが、味・香り共に良く、新米の甘い味わいが口いっぱいに広がりとても美味しかったです!

 

この美味しい新米の影響で、この秋もしっかり運動しないと体重が・・・。

味覚・運動の秋とはよく言ったものです。

リオ・パラリンピック。

リオ・パラリンピックの自転車・男子個人ロードTT(C3)で藤田征樹選手が銀メダルを獲得しました!

残念ながらロードレースではマシントラブルでメダルに届きませんでしたが、自転車競技で日本人が世界と同等、それ以上に戦っているということは本当に凄いことなんです!

それに藤田選手は「2015 UCIパラサイクリングロード世界選手権」で優勝し、アルカンシェルのジャージをまとった事もあるのです!アルカンシェルジャージとは世界王者しか袖を通すことの出来ないボクシングで言うチャンピオンベルトのようなもので、一年間レースでの着用を許されるものなのです!

そんな藤田選手のお勤め先が我が事務所近くの日立建機さん、そして私の趣味が自転車ということもあって応援に力が入るのです!

そんな藤田選手、毎年行われる「かすみがうらマラソン」の車椅子部門で伴走をされることがあります。藤田選手を間近で見たい人は車椅子マラソン・盲目のマラソンランナーの方々の応援をしにぜひ来てください!藤田選手も見れますし、車椅子マラソン・盲人の方のマラソンの迫力を直で感じていただけると思います。

 

2020東京パラリンピック。

東京オリンピックは私達が変わらなくても成功するでしょう、でも東京パラリンピックは私達も変わらないと成功しないと思います。

未だにパラリンピアンの方達は断られたり、制限が付いたりと練習場所に困っているようです。東京パラリンピックを機にすべての人が分け隔てなくスポーツをできるよう環境にするべきだと思います。

 

みんなで変わる。良いですね。

私は藤田選手やパラリンピアンの人達と一緒に自転車で走りたいし(置いていかれると思いますが・・・)、車いすテニスの人と一緒にテニスがしたいと思ってます。

 

オデッセイ。

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最近やっとレンタルで見ました、映画「オデッセイ」

映画館の雰囲気が少々苦手なので、半年ぐらい待ちますが専らTSUTAYAさんにお世話になってます。

 

さて話はオデッセイ。

内容はさておき、あの状況で知識があったとしても耐え切れるか自分に置き換えて考えてみました。多分一週間が限界かと・・・。

NASAが火星居住の実験を行っていましたけど、その実験でも多分一週間以上は無理な気がします。

その理由は狭い所や閉所が本当に苦手だから、これが大きいです。これは多分、窓が大きい日本家屋で育ったからだと思います。なので建物を設計する時、気持ちの良い、開放的な窓を考えています。

 

話がそれましたが、映画の最後のシーンで主人公が語る言葉こそがこの映画で監督が伝えたかった事なのかなと思います。何か多くの人へのメッセージのようでした。

色々書きたいのですが、まだ見てない方もいると思うので詳しくは書きません、言いたいけど・・・。

でもやっぱりマット・デイモンはカッコいいですね。今度のボーンシリーズの最新作も楽しみです。マット・デイモンのアクションは体当たり感があって大好きなので、久々に映画館に挑戦しようかと思ってます。

一年点検。

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先日曇り空の下でしたが「小さな外の大きなトイレ」の一年点検を行いました。

設計をさせていただいた時は必ず一年後の点検をさせていただいてます。今回は昨年竣工した茨城県土浦市にある農家を営むお宅の屋外にあるトイレです。

綺麗にお使いいただき嬉しい限りです。中にある試験管を花瓶とした一輪挿しも好評でお施主様はお花を活けて、トイレに入るのが楽しい!と本当に嬉しいお言葉を頂きました。

この一年、台風などもありましたが建物には全く問題はなく、しっかりと丁寧に作って頂いた工務店の方々には感謝しかありません。工事中は毎日現場に足を運んで、職人さんの仕事を見るのが楽しくてしょうがなかった日々でした。

いつかまたお仕事をご一緒したいな~。

 

「小さな外の大きなトイレ」(2015)→HPはこちら

設計:池田俊彦建築設計事務所(茨城県土浦市)

施工:株式会社 岡田工務店(茨城県土浦市)

建築用例採集①

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・建築用例採集① ~窓・トタン・薄い屋根~

土浦市内にある、外壁がトタンで出来た建物です。

トタンの外壁の色、そして外壁の継ぎ合わせと窓のバランスが良い。

全体はこじんまりしていますが、窓が大きくそして屋根が薄いのでかわいい雰囲気が出ています。この屋根と窓のバランスは考えて出来たものじゃないと思います。そしてよく見ると軒の出がアシンメトリー!なにか魅力を感じるバランスを持った建物です。

何気ない建物に魅力を感じると言うことはそれには理由があって、それをこれからの建築用例採集を通して考えていけたら面白いかなと思ってます。

用例採集。

映画「舟を編む」で用例採集といって、国語辞典に載っていない言葉を見つけ、どういった場所で言葉がどう使われていたかメモして集めていく作業があるのですが、ちょっと前から自分なりに建築の用例採集をしています。

いろいろ自分で決めたルールがあって、有名な建築物や建築家が設計したものではない・周辺に馴染んでいるなどなど。

あとはバランス・色彩・形態が面白いこと。←これが重要です!

いつかこの用例採集の中から要素を取り出して設計に活かせればと思っていたのですが、それよりもただ単純に面白い!街に眠っているお宝探しのようなものです。今現在、数は少しづつですが貯まってきています。どれも何気ない風景の中にあるので気付き難いけど、よくよく見ると面白い。

これからちょっとずつ紹介していきたいと思います。

お楽しみに。

古民家の軒先。

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先日、仕事でお伺いしたつくば市にある古民家レストランの軒下です。

国の指定文化財にもなっている建物で、7層もある茅葺屋根は圧巻です。

家を作る時にいつもこういった昔から培われてきた技術や知識・空間を活かそうと考えています。軒下や縁側・屋根や柱、床の間などなど昔からあったとても気持ちの良い場所を現代の必要性や生活の仕方の中に入れていく事でもっと豊かに暮らせるのではと考えています。

なのでこういった良いな~と思う空間はすぐさま写真に収めます。

端から見たら何の変哲もない場所かもしれませんが、私にとってはお宝を写真に収めているようなものなので、土浦・つくば近辺でそういった人を見つけても決して怪しい事しているわけではないですからね、本当に(汗)。