問題に向き合う時。
仕事をしていると問題にぶつかることは多々あります。
その問題が大きいとどこから手をつけて良いかわからない時もあります。
そんな時は可能な限り問題を細分化してクラスター化することにしています。
大きな問題も小さな問題の積み重ねだったり、細分化していくと考えてもいなかった解決策が見つかったりします。
ただこの細分化に関してはしっかりと分類をしないと余計に問題を複雑化させてしまう恐れもあります。しかし分類をしっかりとすれば小さな問題を少しづつ解決していけば解決策が見つかるので、地道にコツコツやるタイプの人には向いている方法だと思います。
建築においても多くの条件を横断的に考えていかなければならないので、自分にとってこの細分化はとても役に立っています。
問題を細分化して明確になり、解決策が見つかる時は数学の因数分解がすっきり解けた時のようなスッキリした気持ちになります。
これからはこの細分化からどう物事を再構築していくかに焦点を当てていきたいと思います。