ノスタルジーではなくて。

ノスタルジーで昔あった空間を住宅の中に取り込むのは結局現代の生活に合わないものを作るということになります。

ノスタルジーではなくて、現代に必要な空間に昔からの要素を活かせるかどうかを考えなくてはいけません。土間・縁側などなどありますが、ただ似たものを置くだけではデットスペースを生み出すだけです。

 

今、進めているプロジェクトでは土間がフレキシブルな空間を必要とする住宅に活かせるのではないだろうかと検討しています。

客観性を失わないように注意しながら設計を進めています。

2月中にはHPの方にアップできると思いますので、お楽しみに。